▶ 40代から「買い替えない物」を決めた話
シンプルライフは、我慢ではなく選択だった
シンプルライフという言葉を聞くと、
「物を減らす」「節約する」「欲を抑える」
そんなイメージを持つ人も多いかもしれません。
でも40代になって実感したのは、
シンプルライフは我慢ではなく、判断を減らすことだということでした。
物の数を減らす前に、
まず“どう選ぶか”を決める。
それだけで、暮らしの静けさは大きく変わりました。
必要なものは、ちゃんと買う
まず大前提として、
私は「必要なものを買わない生活」はしていません。
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靴が合わなくなったら買い替える
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椅子が体に合わなければ見直す
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毎日使う道具に違和感があれば、入れ替える
むしろ20代・30代の頃より、
必要なものには、きちんとお金を使うようになりました。
理由はシンプルです。
合わない物を使い続ける方が、
時間も、体力も、気力も削られると分かったから。
40代以降の買い物は、
「長く使えるか」よりも
**「毎日ストレスなく使えるか」**が基準になりました。
セールでも「要らないもの」は買わない
一方で、はっきりやめたことがあります。
それが、
「安いから」「セールだから」という理由で買うこと。
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今すぐ使わない
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家に代わりがある
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使っている自分が想像できない
この3つのどれかに当てはまったら、
たとえ50%オフでも買いません。
40代になると気づきます。
安く買った物ほど、判断コストを増やすということに。
収納する
管理する
使うか迷う
その小さな判断の積み重ねが、
暮らしの中にノイズを生みます。
人の目を気にする物は買わない
もう一つ、明確に線を引いた基準があります。
それは、
「人からどう見られるか」を理由にした買い物。
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流行っているから
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評価が高いから
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持っていないと不安だから
一見、正しそうに見えますが、
実は「自分の価値観」を外に預けている状態です。
40代になってからは、
「これを使っている自分が落ち着くかどうか」
それだけを基準にしています。
人に説明したくなる物より、
説明しなくていい物の方が、
結果的に長く手元に残りました。
予算の範囲で選ぶという安心感
シンプルライフを続けるうえで、
意外と大事なのが「予算」です。
高い物を買わない、という意味ではありません。
あらかじめ決めた範囲で選ぶということ。
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この靴はこの価格帯まで
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この家具はこの予算内
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これ以上は考えない
こう決めるだけで、
比較地獄から抜け出せます。
予算は制限ではなく、
迷いを減らすための枠でした。
買い替えない物が決まると、暮らしが静かになる
こうした基準で暮らしていると、
自然と「買い替えない物」が決まってきます。
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もう迷わない靴
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体に合う椅子
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使うたびに納得できる道具
数は多くありません。
でも、その分ひとつひとつに理由があります。
物が減ったというより、
判断が減った感覚に近いです。
まとめ|シンプルライフは「選び方」の話
40代からのシンプルライフは、
我慢することでも
節約を頑張ることでもなく、
「何を買わないか」を決めることでした。
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必要なものは買う
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セールでも要らないものは買わない
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人の目を気にする物は買わない
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予算の範囲で選ぶ
この基準があるだけで、
暮らしは驚くほど静かになります。
物を減らす前に、
まず「基準」を整える。
それが、
40代からのシンプルライフの始め方だと思っています。
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