インスタントをやめた理由は、節約じゃなかった

毎朝コンビニのコーヒーを買っていた時期があります。150円、毎日、1ヶ月で約4,500円。「高いな」とは思っていたけど、豆から淹れるのは面倒そうで踏み出せなかった。

変わったきっかけは、知人の家で飲ませてもらったドリップコーヒーの味でした。「同じコーヒーってこんなに違うのか」という驚き。聞いたら「豆はスーパーで買った1,000円くらいのやつで、道具は全部で1万円しない」と言う。

ミニマリストとして余計なものは増やしたくなかったけど、4つのグッズだけで完結すると知って、半年前に移行しました。結果として、コーヒーにかける時間もお金も満足度も、ぜんぶ変わりました。

4つのグッズ、それだけ

① ハンドグラインダー(豆を挽く道具)

電動は持たないと決めていたので、手動のハンドグラインダーにしました。ポーレックスのミニというモデルを使っています。縦に細くて場所を取らない。朝1杯分(約15g)を挽くのに1〜2分かかりますが、この時間がちょうどいい「スイッチオフ」になっています。

価格は5,000〜8,000円台が多く、安いものは刃がすぐへたります。豆を均一に挽けないグラインダーは味がブレるので、ここだけは少し奮発したほうがいい。

価格帯:5,000〜9,000円

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② ドリッパーとペーパーフィルター

コーヒーの抽出に使う器具です。ハリオのV60というドリッパーを使っています。プラスチック製で割れない、軽い、洗いやすい、800円くらい。ペーパーフィルターは100枚で300〜400円。

凝ったドリッパーもいろいろありますが、V60で十分すぎるほど美味しく淹れられます。道具より豆と湯温のほうが味に影響します。

価格帯:ドリッパー800〜2,000円 / フィルター100枚300円〜

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③ 細口ケトル(注ぎ口が細いもの)

普通のやかんでも淹れられますが、細口ケトルがあると湯の注ぎ量をコントロールできるようになります。最初はいらないかなと思っていたけど、使い始めたら「なんで最初から買わなかったんだ」と思うほど差が出ます。

温度調節機能付きのものは5,000〜10,000円しますが、最初はシンプルなステンレス製(1,500〜3,000円)で十分です。

価格帯:1,500〜10,000円(温度調節なし〜あり)

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④ コーヒーキャニスター(豆の保存容器)

豆は空気・光・湿気で劣化します。スーパーで買った袋のまま常温放置は、風味が落ちる一番の原因。蓋がしっかり閉まる密閉容器に移すだけで、1週間後の味が全然違います。

ガラス製の見た目がすっきりしたものを使っています。IWAKIのキャニスターが1,200円くらいで、シンプルで清潔感がある。

価格帯:1,000〜2,500円

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半年続けてわかったコスパの話

道具の合計費用は約12,000円。これが初期投資です。豆は200gを約800〜1,200円で買って、1杯15gで使うと約13〜14杯分。1杯あたり60〜90円。

コンビニコーヒー150円と比べると半額以下。毎日飲めば月に3,000円以上の差になります。初期費用の12,000円は4ヶ月で回収できる計算です。

数字だけでなく、「自分で淹れた」という手間が加わることで1杯の満足感がはっきり変わります。インスタントに戻れない感覚、というのが正直なところです。

豆はどこで買う?

最初は近所のスーパーやカルディで全然いいです。200g 800〜1,200円くらいの中挽き(中煎り)から始めると失敗が少ない。

慣れてきたら楽天で「スペシャルティコーヒー」を検索してみてください。小ロット焙煎の豆がいろいろあって、飲み比べる楽しさが出てきます。豆の鮮度が段違いで、同じグッズを使っても明らかに味が上がります。

ミニマリスト的に「4つで完結」がちょうどいい

コーヒーの世界には沼があります。エスプレッソマシン、コードレスケトル、高級グラインダー、計量スプーン、温度計…きりがない。

でも今の4つに加えるものが今のところ何もないです。毎朝5分、グラインダーをくるくる回して、ゆっくり湯を注ぐ。それだけで朝のモードが整う感覚があります。コーヒーが趣味じゃなくても、この4つだけで十分な豊かさがあると思っています。

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