「ダイニングチェアを減らすと何が変わる?」体験談

ボーエ・モーエンセンという選択

「減らす暮らし」に残す一脚、シェーカーチェアという答え

ダイニングチェアを減らすと、何が変わるのか。
これは理屈ではなく、実際にやってみて初めて分かる感覚でした。

40代になり、部屋を見渡したときに感じたのは、
「物が多い」ことよりも、
「判断が多い」ことによる疲れ でした。

椅子が何脚あるか。
どれを使うか。
掃除のときにどかすか。
来客用は本当に必要か。

その一つひとつは小さな判断ですが、
積み重なると、暮らしのノイズになります。

そこで考えたのが、
数を減らして、残すものをきちんと選ぶ という選択でした。


ダイニングチェアを減らすと何が変わったか(体験談)

まずやったのは、
「とりあえず置いていた椅子」を手放すことでした。

・デザインは嫌いじゃない
・でも、積極的に座りたいわけでもない
・掃除のたびに、少しだけ邪魔

こういう存在の椅子が、
実は一番エネルギーを奪っていたと気づきました。

数を減らしたことで変わったのは、

  • 部屋が広くなった、というより 視線が落ち着いた

  • 掃除や配置換えで迷わなくなった

  • 「この椅子に座る」という行為に 意味が生まれた

家具が減ると、
生活が簡素になるのではなく、
意識が静かになる 感覚があります。


残す一脚として選んだ理由

ボーエ・モーエンセンとシェーカーチェア

そこで残す椅子として選んだのが、
ボーエ・モーエンセンの思想を引いたシェーカーチェア でした。

この椅子の背景には、
「簡素で誠実」という、はっきりした思想があります。

1940年代、デンマークのデザイナーであるボーエ・モーエンセンは、
庶民のための家具を真剣に考えました。

  • 装飾を削ぎ落とす

  • 必要な機能だけを残す

  • 長く使えることを前提にする

シェーカー教徒の椅子から着想を得たこのチェアは、
見た目の主張はありません。
しかし、姿勢と時間にきちんと向き合う椅子 です。

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座って分かる「減らす美しさ」

実際に使ってみて感じたのは、
「何も足さないのに、ちゃんと満たされる」という感覚でした。

  • 背もたれは、体のラインに沿って自然に支える

  • ペーパーコードの座面は、沈みすぎず、冷えにくい

  • 長時間座っても、意識が散らない

豪華さや柔らかさで包み込む椅子ではありません。
でも、不思議と
「姿勢を正そう」 と思わせてくれる。

これは、
暮らしを整えるための椅子 だと感じました。


「減らす暮らし」と相性がいい理由

シェーカーチェアは、
ミニマルだから選ばれるのではありません。

  • 流行に左右されない

  • 使う場面を限定しない

  • 役割がはっきりしている

だからこそ、
「何脚もいらない」暮らしと相性がいい。

物を減らすとき、
最後に残るのは「好きな物」ではなく、
「信頼できる物」 だと思います。

この椅子は、まさにその感覚でした。


まとめ|減らした先に残る椅子

ダイニングチェアを減らして分かったのは、
暮らしは「足す」より 「選ぶ」ことで整う ということです。

ボーエ・モーエンセンという選択。
シェーカーチェアという答え。

それは、
目立つ家具ではなく、
毎日の姿勢と時間を静かに支える一脚 でした。

40代からの暮らしは、
「何を買うか」より、
「何を残すか」 で変わります。

この椅子は、
減らす暮らしの中で、
最後まで残したいと思えた一脚です。


次に読むなら(内部リンク用)

▶ ボーエ・モーエンセンという選択 シェーカーチェア
▶ 椅子を減らすと掃除・時間・思考がどう変わるか




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